課外活動

東京セレソンDXとは?

それまで芝居になど全くもって興味のなかった宅間孝行が、突然何を血迷ったか「オレは役者としてスターになる!」と思い立ち、今は亡き某俳優養成所に入所。その養成所の同期として、同じく勘違いも甚だしい夢を抱く青年武田秀臣と出会ってしまう。(阿南敦子も同期として在籍)サッカーという共通の趣味や同じ妄想を抱く二人はすぐさま意気投合。

養成所卒業後、しばらく客演として舞台に出ていた宅間であったが1997年12月、満を持して相方武田と共に「東京セレソン」を立ち上げる。

当時は基本的に長田敏靖が脚本を、映画監督でもある伊藤秀裕が演出を手掛け、公演を行っていた。主なメンバーは宅間、武田を中心にゴールデンカルテットでもある宮前利成、阿南敦子らで、ほとんどのキャストは毎回公演ごとにワークショップオーディションを行い人材を登用。年2〜3本のペースで公演を行う。

新世紀を迎えた2001年4月公演よりサタケミキオ作・演出のもと名前も「東京セレソンデラックス」と安易な発想のネーミングながら改名。以降、不定期ながらワークショップオーディションを重ね人材を補強。本公演以外にも番外公演と題し本公演とはまた趣きを変えた企画も行っている。

サタケミキオはテレビ・映画等のシナリオも手掛けるようになり、役者陣もセレソン以外の舞台で活動したり、また宅間孝行をはじめポツリポツリと映像分野にも進出中。「もう執筆は嫌だ」と日頃駄々をこねてるサタケだがセレソンに関してはライフワークとしてやっていく腹をくくっている模様。今後も個人の活動のみならず東京セレソンデラックスとしても更なる飛躍を目指し爆走予定。

コンセプト

東京セレソン旗揚げから東京セレソンデラックスである今日までベースにあるコンセプトがコレで、セレソンの芝居を一言で言うと「涙と笑いのウェルメイドプレイ」。親しみ易く分かり易いストーリーと、ダメでオマヌケだが一生懸命そこで生きる人達を通じて、笑って笑って最後にホロッとくるような熱い芝居を目指す。作・演出のサタケミキオ曰く、音楽で例えるならサザンオールスターズみたいな作風になれればとの事。

東京セレソンデラックスになってからは、本公演においてはリアルな舞台セットを立て込み、よりリアルでより空気感、臨場感のある芝居を追求、一幕物の作品や番外公演を行う等公演形態もバラエティーに富んでいる。今後も新たな事にチャレンジし、あまり演劇に馴染みのない客層にも「面白かった!」と言って貰えるような芝居創りを目指す。

セレソン一同合言葉は「客の魂、ブチ抜くぜぇ!」

「セレソン」の意味

俗にサッカーのブラジル代表チームの事を「セレソン」と言う。セレソンを旗揚げした宅間孝行と武田秀臣が共にサッカー好きであったことから命名。二人が大の相撲好きとかであったら今日のセレソンはなかったかも知れないし、とっくに解散していたであろう。

その世界一の実力を誇ると言われるブラジル代表には、その選手層の厚さから技術があるだけでは選ばれるとは限らず、技術に加え人間性やハートを兼ね備えた人間がセレソンに選ばれると言われている。

東京セレソンとはそんな選ばれし者達の集団…でありたいという願望、いや想いが込められたすんごい名前なのであった。しかも「デラックス」なのであった。



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