課外活動

BARTENDER

2002年8月19日-21日 @下北沢本多劇場

キャスト

宅間孝行・阿南敦子・永田恵悟・西村清孝
飯島ぼぼぼ・村上和彦・藤田京子・高山裕彰

スタッフ

作・演出/サタケミキオ プロデューサー/オオカドカズサ
舞台監督/加治真理 照明/芦辺靖 音響/飯島弘敬
舞台美術/向井登子 制作/碓井夕梨子 企画・製作/シアターリパブリック

ストーリー

とあるバー。病気がちの父辰之介と一人娘潤子を中心にかつての活気づいていた頃のように店を立て直そうと切り盛りしている。しかし客足は遠のくばかり、そして連日のように借金取りが取り立てに。辰之介の思いとは裏腹に現実問題として店を手放さなければならない状況にまで追い詰められていた矢先、伝説のバーテンダーと呼ばれた男がこの店にやって来る事に。その男が来てくれればかつての活気を取り戻せる。その男がやって来る日の前夜、辰之介はある夢を見る。その伝説のバーテンダーがやってきた事で店は大繁盛し、テレビが取材に来て辰之介がインタビューされるというものだった。しかしその男がやって来ると同時に辰之介は倒れてしまう。しかも伝説のバーテンダーだと思っていたその男は・・・。

その男新吉がやって来た事で徐々にだが活気を取り戻し、これで何とか店を立てなおせると思ったのも束の間、辰之介の命は余命いくばくもない事が潤子の口から告げられるのであった。せめて辰之介にもう一度夢をみさせてあげたい・・・。そんな思いから従業員一同は辰之介の為にある計画を立てるのだった・・・。

解説

2001年E-1グランプリ優勝ユニット、LIVESと準優勝ユニット、ゴールデンカルテット(宅間孝行、武田秀臣、宮前利成、阿南敦子)を輩した東京セレソンデラックスとのジョイント公演。

当初、LIVESとセレソンで一本の公演をやる予定であったが諸事情によりそれぞれの作品をやる事になり、2本立てという形態に。

前作「口笛」の公演チラシの裏面にて「夏の連続舞台小説」と銘打ち、今回の企画と共に宣伝。「口笛」と「BARTENDER」とをリンクした話にと企画。しかし「口笛」のチラシを作った頃は今回のストーリーはまだ出来ておらず、しかもこの合同公演自体も二転三転、当然リンクの話もだいぶ後付けに。(まあ、こんな事はセレソンにおいてはよくある話だが)

実は「口笛」にも出演していたキャストが演じる登場人物にその謎があったのだが、それに気付いた人は一体何人いたであろうか。

裏話-内部告発-

とにかくバタバタな公演で時間がなく、実質4日間で創った作品。稽古時間が少ない為、稽古が終わった後もせめて台詞合わせだけでもとセレソンの事務所にキャスト陣が集まり、終電時間まで台詞合わせを。そして次の日はまた朝から晩まで稽古。急遽、出演する事になった高山裕彰などは実質稽古時間は1日であった。

セレソンにおいてバタバタ感にはかなり慣れているキャスト陣であったがこの時ばかりはさすがに・・・。足腰にもだいぶきており駅のホームに上がる階段の昇り降りにも支障をきたす程だった。

また本番直前には西村清孝がノドを痛めほぼ声が出ない状況に。セレソン公演バタバタ度ランキング堂々第1位作品。

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