課外活動

WHAT A WONDERFUL LIFE!

2002年4月16日−21日 @東京芸術劇場小ホール1

WHAT A WONDERFUL LIFEチラシ

キャスト

宅間孝行・阿南敦子・永田恵悟・三上哲
杉田吉平・長南公・砂塚舞・村上和彦・野口小百合
宮原咲子・森下まひろ・関根麻美子・飯島ぼぼぼ
中野あゆち・吉牟田真・金子千絵・西慶子・越村友一
竹森りさ・勝俣佳久・荘司カズヨ・小渡志乃
前島のの・吉成浩一・松永亜樹・藤田京子・荻野隼人

スタッフ

作・演出/サタケミキオ 照明/日高舞台照明
舞台監督/スズキサオリ 舞台美術/向井登子
音響/飯島弘敬 音楽・歌唱/田村依里奈
宣伝美術/山本恵章 演出助手/砂塚舞 制作/碓井夕梨子

ストーリー

「時間がない!」をテーマにした4つの作品からなるシチュエーションコメディー

TAKE1「桜ほころぶ、桜が翔る」春の中山競馬場にて

最終レースを目の前にして会社の金を注ぎ込んでしまった銀行マン。最終レースに勝負を賭けて取り戻すしかない!がレースまでの時間は刻一刻と迫ってくる!

TAKE2「熱いアイツは灼熱の楽屋裏」夏の花園神社にて

花園神社でテントを張ってアングラ芝居を打つ「劇団白テント」。公演初日開演30分前に主演俳優が姿を消した!開演時間は刻一刻と迫ってくる!

TAKE3「天、高く、愛は、散る」秋のヤクザの組長の邸宅にて

今日は組長さんの誕生日。邸宅で開かれる誕生パーティーを目前に控え、つつがなくパーティーを始めたい若頭の耳に飛び込んでくる、お手伝いさんや組員たちの犯した失態の数々!パーティー開始時間は刻一刻と迫ってくる!

TAKE4「15年目のメリークリスマス」屋台のある冬の公園にて

殺人事件の時効を目前に控えた犯人は浮浪者のような生活をしていた。ボランティアの炊き出しを貰いながらその時を待ちわびる犯人の前に、15年彼を追い続けた刑事が現れた!時効は刻一刻と迫ってくる!

4つのシチュエーションで繰り広げられる笑い満載のタイムサスペンス!4本の話を通して浮かび上がってくるものは・・・?

解説

東京セレソンデラックス初の番外公演であり東京芸術劇場初進出の作品。4つの話で構成されるこの作品、出演者も20名を越える大所帯。その後セレソンのレギュラー的存在となる飯島ぼぼぼ、西 慶子、吉成浩一、松永亜樹らがワークショップオーディションを経てセレソン初参加となる。尚、当初出演予定であった西村清孝が疲労から体調を崩し入院、降板を余儀なくされるという事態に。三上 哲が代役としてこれまたセレソン初参加。

4つの作品がそれぞれ4者4様、ドタバタコメディーあり、熱く切ない話ありと「時間がない」という同じテーマながらもバラエティーに富んだ作風に。また競馬場での客たちや、テント芝居を観に並ぶ客たち、組長の誕生パーティーに招待された客たち、公園で炊き出しを貰う浮浪者たちと、自分の出演する話以外にもエキストラ的役回りとしてそれぞれが出演、芝居的効果を演出。特に競馬場での杉田吉平扮するオッサンはホンモノとしか思えないほどで、皆なにげに自分達のチームの芝居以上の気合の入れっぷり。

またプロローグ、芝居と芝居の間の幕間芝居、エピローグと盛りだくさんでエピローグではキャスト全員によるアカペラを披露。

裏話-内部告発-

とにかく人が多い。稽古中は各チームに分かれての稽古であった為、むしろ普段の公演の際よりも少ない人数の稽古場であったが、本番での楽屋では男女同室でもあったせいで衣装やら小道具やら差し入れやらで、えらいこっちゃの状態に。

また今回の目玉の一つである宅間と砂塚を除くキャスト全員によるアカペラ。半年前から歌のレッスンを開始。指導して下さる田村依里奈先生はドラえもん好きな現役の中学校の先生。役者たる者、歌唱力はまだしもリズム感は必要不可欠なもの・・・であるはずがかなりの大苦戦。特に越村友一のリズム感のなさには目をみはるものがあった。しかし彼はバンド活動をしており、しかもボーカル担当だという事が発覚。ある意味尊敬に値する男の中の男であった。

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