課外活動

ザ・福袋 àla carte Vol.1

2006年1月6日-9日 @シアターVアカサカ

ザ・福袋チラシ

キャスト

宅間孝行・武田秀臣・宮前利成・阿南敦子
永田恵悟・飯島ぼぼぼ・笹嶋和人・西慶子
高橋亜里沙・松永亜樹・杉田吉平・小渡志乃
越村友一・松永結衣・関本なこ・鈴木智・加藤妙子
田崎恭子・猿田モンキー・中川優子・水谷かおり

スタッフ

総合演出/サタケミキオ 照明/葛生英之
舞台監督/松井佐知子 音響/多田トモコ
舞台美術/向井登子 宣伝美術/田尻奈津子
振り付け/西慶子 演出助手/関本なこ
制作/碓井夕梨子・吉田敏

ストーリー

「誘拐大作戦だコロン」ドロンボー

少女カンナをまんまと誘拐したドロンジョ、トンズラー、ボヤッキーのドロンボー一味。彼女の親から身代金をたらふくせしめたいのだが、なかなか手強い人質カンナ。それどころか彼女に振り回されて・・・。

「漫才・嗚呼コイバナ」ダブルA

突っ込み高橋亜里沙、ボケ松永亜樹のコンビによる漫才。ずーっと喋り続ける高橋に対し、隣りでずーっと何やら食べ続ける松永。ほぼ喋らないアキに相方アリサが恋の話の相談を持ちかける・・・。

「GAMBLE MISSION」ゴールデンカルテット

小学校の大縄跳び大会の優勝以来、運に見放され負け犬人生を送ってき

たヨシトミ、ヒロシ、サダハル、カオルの4人組。勝ち組へと一発逆転を狙い現金輸送車襲撃を計画。しかし、カオルの様子が何やらおかしい・・・。

「タチアナ・アントニコフの憂鬱」西 慶子

ひとり芝居。ショーダンサーのタチアナ。大阪弁を喋るロシア人。ショーを終えたタチアナの控え室でのひとコマ。

「シェフのきまぐれ」宅間孝行 加藤妙子 日替わりゲスト

ゲストコーナー。病室をセットに医師の宅間孝行と看護婦、加藤妙子が毎回素敵なゲストを患者として迎える。宅間、加藤、そしてゲスト共に英語を3回喋ると死んでしまうという奇病にかかっている事が判明。唯一の特効薬「青汁」を飲めば英語を3回言っても死は免れる事ができる。誰が最初に英語を3回言ってしまうか、青汁を飲むはめになるのは・・・。

「アキバ的フーリガン」チーム萌え〜

「里谷多恵ファンサイト」のメンバー、ジェイシー、ボーゲン、ハッスルの3人。普段はチャットでしか会話しない彼らがサイトの管理人ジェイシー宅で鍋を囲み新年会を。しかしボーゲンとハッスルは偶然にもジェイシーのパソコンに書かれた殺人日記らしきものを見てしまう。それはどう見ても今世間を賑わすバラバラ殺人事件にそっくりなのであった・・・。

「Duet」ゴールデンカルテット

今日は死んだ隆介の一周忌。山下公園で、隆介の恋人だったサキに隆介の後輩シローはサキに対する自分の想いを告白しようとする。

しかしまだ成仏できない隆介は天使の忠告も聞かずシローのプロポーズを邪魔しまくるのだった・・・。

解説

 「風鈴三部作」の余韻も冷め止まぬセレソン一同にボスから新たな指令が。

「年明けに劇場を押さえた。12月にコンペをやるので出たいヤツは作品を自分達で創って出展すること」

そんなこんなで始まったこの企画。12月初旬にセレソン内でコンペを行い選ばれたユニット、作品らを、新春早々お祭り感覚でお届けするセレソン版バラエティー。それぞれの作品をそれぞれの出演者が知恵を出しあい創りあげた。

もちろんこんな企画はセレソン始まって以来。オープニングでのドリフの大爆笑のパクリに始まり、かなりグダグダ感漂う企画に。

また当日観に来た人にしかわからないゲストコーナーも用意、英語3回縛りトークを。しかし初日、二日目とゲストだった佐藤重幸、伊藤高史、安藤亮二の3名は何を思ったか自分達でショート芝居を創ってきたのだった。忙しい中、ロクに稽古もできなかったらしく気が狂ってるとしか思えないナイスファイトぶりであった。

ちなみにゲストは・・・

1/6(金) 佐藤重幸さん、伊藤高史さん、安藤亮司さん
1/7(土)昼 佐藤重幸さん、伊藤高史さん、安藤亮司さん
1/7(土)夜 北村一輝さん
1/8(日)昼 石井愃一さん
1/8(日)夜 加藤貴子さん
1/9(月)昼 渡辺いっけいさん
1/8(日)夜 うつみ宮土理さん
なのであった。

裏話-内部告発-

いつもは組長や寡黙な頑固オヤジなど渋い役柄を演じてきた杉田吉平。今回はドロンボー一味のトンズラー。

松永亜樹ばりに腹を出しての思いっきりやられ。しかもオープニングでは清水アキラばりに顔にテープを貼っての高木ブー。本公演からはかなりのイメチェン。

その杉田、年末の稽古で足を故障、診断の結果は痛風。セレソンからの痛風第一号者となり、終演後の飲みでも酒も飲めず食いたい物も食えず、すっかり菜食主義の生活に。毎日様々まサラダを食う杉田であった。そして本番での作品紹介のMCでもちゃっかりネタとして使われていた痛風、しっかりひと笑いとっていたのであった。

また高橋亜里沙、松永亜樹のコンビ、ダブルAは漫才初挑戦。ネタを考えてきてはボツ、考えてきてはボツの繰り返し。ギリギリまで思考錯誤の繰り返しを。その結果ほぼ亜里沙のひとり喋り、本公演でもあれほどの長台詞を喋った者はいないのでは、という程のベシャリであった。

今回本番では男楽屋と女楽屋との間に喫煙所があるのだがそこで一服していると女楽屋からドロンジョ姿の小渡志乃やツケッ鼻の西慶子など出て来るは、出て来るは、妖怪たちが・・・まさに怪物ランドであった。

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