課外活動

FAMILY!

2005年2月1日-6日 @東京芸術劇場小ホール1

FAMILY!チラシ

キャスト

宅間孝行・杉田吉平・西村清孝・飯島ぼぼぼ
越村友一・吉成浩一・松永亜樹・鈴木成彦
樋口三佳・笹嶋和人・金子俊彦・田崎恭子
加藤妙子・関本なこ・鈴木陽子

スタッフ

作・演出/サタケミキオ 照明/日高勝彦
舞台監督/松井佐知子 舞台美術/向井登子
音響/飯島弘敬 宣伝美術/グラフマニア
演出助手/竹森りさ
制作/碓井夕梨子・野口小百合・村上和彦

ストーリー

とある地方に絶大な権力を誇る代議士、御木本梅吉が病に倒れた!

舞台は御木本が経営する春ヶ岳高原ホテルのロビー。利権を守りたい御木本の取り巻き連中は大慌ての大あらわ・・・。

そんな中、長い間消息を絶っていた御木本の一人息子から「帰る」という知らせが。「坊ちゃんに地盤を継がせれば安泰だ」と大喜びの悪どい面々の前に帰ってきたムネヒコ坊ちゃんは・・・完璧な女、みやびになっていた・・・。

時を同じくしてこのホテルに訪れていたお間抜けトラック野郎、モチケン、くりぴん、欽坊の3人組。また事もあろうかモチケンがみやびに一目惚れして・・・。

そして勘違いが勘違いを生んでいく・・・。

解説

2002年春の初演の「WHAT A WONDERFUL LIFE!」以来の東京芸術劇場登場。そして、暗転なしノンストップシチュエーションコメディーの第4弾。

春ヶ岳高原ホテルのロビーが舞台だが、今回セレソン初の二階建てセット。二階で行われる芝居と一階で行われる芝居とが同時進行。かみ合っていたり、かみ合ってなかったり、聞かれてはマズイ事を聞かれてしまっていたりと、舞台セットを上手く利用した演出を。

また今回、ヒロイン(?)役の田崎恭子をはじめ6名がワークショップオーディションよりセレソン初参加。オタクのりくん役を怪演した笹島和人は、役作りの為、コミケに行くなど秋葉原を探索、熱心な取材ぶりで、みるみるうちにオタクへと・・・というか彼自身ホンモノではないかという疑惑が・・・。しかしその怪演のおかげで、のりくんと松永亜樹演じる不思議ちゃん、貝守アリスとの「ベルばら」のシーンでは照明さんが二人の為にミラーボールを設置、見事気持ち悪さに輪をかけてくれたのだった。

裏話-内部告発-

セレソンでは稽古期間中や本番期間中に誕生日を迎える者に対して、皆でこっそりケーキを用意しドッキリ的に本人を騙すという事が行われる。当然サタケ氏もグルになって。

今回は誕生日を迎える者が多く、この誕生日ドッキリが何度か計画された。餌食となった笹嶋などは、期待通りのリアクションで驚きと喜びの涙を浮かべてくれたが、今回ホテルの従業員、川嶋薫子役を演じたセレソン初参加の鈴木陽子は、ドッキリ開始前にあろう事か隠していたケーキを発見。計画はパー。ドッキリの為に費やした稽古時間を台無しに。しかしそんなグズグズな状態の中、ガン泣きする陽子ちゃんであった。

ちなみにこの鈴木陽子、口ひげを書くと「ファンファン」こと岡田真澄によく似ている。もひとつちなみに、金子俊彦演じる海野に年の差を越えた恋心を抱くおばあちゃん、絹子を演じた加藤妙子は当時25歳なのであった。

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